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クレヨンしんちゃん正規版グッズ、売り場から撤去。

ホンモノなのに「商標権侵害」として売り場から撤去された、というウソのような本当の話が上海であったそうです。

絵柄をコピーした商品が中国語名の「蜡笔小新[la4 bi3 xiao3 xin1](クレヨンしんちゃん)」として既に商標登録されていたため、本物が「商標権侵害」として売り場から撤去させられていたことが21日分かった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050221-00000136-kyodo-bus_all
(共同通信)

何て言うんでしたっけ、便乗商法? こういうのに鉄槌が落ちない限り著作権保護は育たないでしょうね。でもヨーロッパの方だと確か「Dragon Ball」という単語が無関係の団体により登録されてしまってて使えないというのを数年前聞いたことがあるような。

ルールもそうだけれど、ある程度モラルを〜…って言うのは簡単で、今の中国で実際に行動していくのはなかなか難しい。
さきほど購読しているメルマガにこの件に関する詳細ないきさつが書いてあったのでご紹介します。

広東省のとある中国企業が日本版のコミック本の絵柄と台湾版の中国語タイトル「蝋筆小新(クレヨンしんちゃん)」を無断で商標登録し、この商標権を譲渡された上海の企業が「しんちゃんグッズ」を販売し始めたのが1997年。

(田附行政書士事務所)



昔は日本のライセンサー(版権元)はわけのわからない中国市場はとりあえず香港や台湾のエージェント(仲介人)に任せてしまえ、ということで売り切りの形でライセンスを販売しておりました。

しかしポケモンの大ヒットを転機に日本企業は「売り切りの形だと、せっかくヒットしたとしてもオイシイところは全部エージェントに持っていかれてしまう」という考えから、最近では自ら中国市場に乗り出す企業、エージェントに任せている企業も映像であれば放映回数、グッズであれば個数におうじてロイヤリティー(手数料)を課す企業が主流となりました。欧米ではもう以前から当たり前のビジネスモデルらしいですね。

ということでこれから先、今まで日本企業が任せっぱなしにしていたツケがまだまだ発生するかと思いますが、何にでも過程はあるわけで日本企業はこれに懲りないでほしいです。

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