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ゼットンより強敵な中国、ウルトラマンの戦い

中国版のウルトラマンを出すということで、円谷プロダクションの円谷英二社長がインタビューで自身の見解を述べられていました。

http://www.nikkei.co.jp/china/interview/
(NIKKEI NET:中国ビジネス特集)


さて以前の記事でウルトラマンが中国国内においてはライセンスを侵害されまくっていることをお伝えしましたが、実はその中にあってまったく「クロ」だとは言えないライセンスが存在したのです。

ウルトラショップ01
(キーワードはチャイヨ??)
これは先日杭州市内のあるショッピングモールへ行った際に発見した「ウルトラマングッズ専門ショップ」です。見てすぐ「あぁ、ライセンス侵害がまた堂々と行われているよ。」とは思ったものの(c)マークを発見。そこには「(c) Tsuburaya Chaiyo」と書かれてあるではありませんか。

ウルトラショップ03
(ULTRAMANと文字がデカデカと)

ウルトラショップ04
(拡大)

いやはやコピーライトを虚偽表示してまでやるとは堂々としてるな、なんて思っていましたが、最近中国でのウルトラマン関連の著作権侵害に関する内容を調べているうちに、タイにあるチャイヨ社というタイ人の社長が最近の一連の中国におけるウルトラマンのライセンス侵害にも一枚からんでいるかもしれないということがわかってきました。

「中国:ウルトラマン製品の著作権侵害裁判が開始」
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/356742
(nikkeibp.jp)

ライセンス侵害というとチャイヨ社社長にとっては心外かもしれません。だってタイと東京の2つの地域で争われた裁判では、円谷プロはなんと判決でチャイヨ社社長が海外で行っているウルトラマンに関連するビジネスは、契約に基づいた上での行動でなんら問題がない、と訴えを棄却され、以後円谷プロとして初代ウルトラマンから何作目かまでのシリーズの海外における独占的な権利をチャイヨ社社長が所有していることになり、以後彼が海外で何をしても口をはさむことができなくなってしまったのです。詳細は下記ホームページにて↓

「ウルトラマンの著作権の帰属と海外独占利用権」
http://www.u-pat.com/body18.html
(牛木内外特許事務所)

それにしても当時円谷プロがお金に困っていたとはいえ、キップよく契約してしまったものが思わぬ事態をまねいてしまうことになるとは思いもしなかったでしょう。チャイヨ社社長もせっかく(?)手に入れたキャラクターなんだから、「人気のあるうちに売ったれ!」と粗悪な売り方をせず、キャラクターというものをもっと大切にしてほしいです。

ウルトラショップ02
(例えばこのバルタン星人の色使い。もっとキャラクターへの配慮を…。)

しかしながら、この「著作権」そのものに関しては円谷プロが所有しているわけで、こんなわけのわからぬコピーライトの使用そのものに関してはどうなんでしょうか?

また何か進展があれば逐一お知らせしていきたいと思います。

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comments

許せない。

  • しらもと
  • 2005/11/12 1:31 PM
   

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