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「かっこいい」

「かっこいい」とは中国語で帅哥[ shuai4 ge1 ]と言いますが、もう一つ別の言い方があります。

それは靓仔[ liang4 zai3 ]という単語なのですが、使ってみた結果はこんな感じでした。

例)
A:你是靓仔,哈哈。
B:你说什么意思?我不懂。

[ ni3 shi4 liang4zai3, ha1 ha1 ]
[ ni3 shuo1 shen2me yi4si. wo3 bu4 dong3. ]
訳)
A:あんたカッコイイよ!はは。
B:何言ってるの?(意味が)わからない。

この靓仔という単語、実は「中国語のスラング表現」という本に載っていたものなのですが、使ってもここ杭州では本に載ってる単語がわからないという答えがたまに返ってきます。

中国語のスラング表現―映画・ドラマ・音楽が楽しめる!
中国語のスラング表現―映画・ドラマ・音楽が楽しめる!
趙 怡華

さて、どうしてだったかと言うと……
この本にはかっこいいではなく「ハンサム」という訳で載っているのですが、その欄に“豆知識”としてこう書かれてあります。
例文の「靓仔」は広東語から来た表現です。

また先日偶然にも広東で働いている方とお話をする機会があって、広東で話されている言葉は何か、という話になりました。広東と言うと広東語が使われていると誰もが一番最初に思うことなのですが、実は標準語である北京語が使われている割合の方が大きいとのことでした。

けれどもその標準語も使われている単語が一部異なっていたりするらしく、その例として、「かっこいいって標準語で言うと帅哥だけど、広東の方では靓仔って言うんですよ。」

そう、靓仔は一種の方言だったのです。
漢字はそのままで、きっと発音だけが標準語のものになったのでしょう。


この本は実にたくさんの面白い中国語のスラング表現があるのですが、著者が台湾の人であるため、少なくとも杭州で住んでて使えない表現が中にはあります。中国語、とひとくくりに言っても、台湾は日本の娯楽の影響力が強いために、そういう方面から生まれた単語は同じ中国語なのに台湾でしか通用しなさそうなものがかなり書かれていたりします。

しかしまあ中国は広いのです。そんな広大な土地が1つの共通語で収まり切るはずがありません。靓仔が通じなかったときは、ええー!なんで〜?、とせっかく覚えたのに無駄になったなんて思っていた時期もありましたが、こういう言葉もある、こういう違いがある、という楽しみに変えていこうじゃありませんか。

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