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ソニーPSPが成都に登場 / 杭州PS2 Slimの価格

20日の記事でソニーのプレイステーションポータブル(PSP)が中国成都に登場したそうですね。いやはや日本国内では大人気で売り切れ店続出、次の入荷がいつかわからず全然手に入らないというのに、まさか成都に出現するとは思いもしないですよね。

うわさによると発売日当日、PSPをすぐにでも手に入れたいため朝早くから並んでいた人の群れに中国人ブローカーが数人〜数十人(?)紛れていたんだそうです。もしかしたらその人たち経由かもしれません。

PSP バリューパック
PSP バリューパック

さてPSPが何かと話題ではありますが、中国ではPS2が今年2004年ようやく正式に登場した年でした。上海などの主な都市でまずは販売が開始されているのですが、実はそれよりも早くに中国にはPS2が進出してきていたのでした。ソフト1本の価格、それはなんと10元!(1元=約15円)

これは一体どういうことかと言うと……。
PS2が中国へ正式に進出する前は、香港経由でPS2が中国本土の玩具店などに流れていました。今年6月でPS2本体約1700元。正式なゲームソフトは1本大体300元前後という価格です。

しかし中国の平均的な収入から見るとこの値段は法外な値段です。たとえがんばってPS2本体を購入したとしてもゲームソフトをそう何本も買えるわけがありません。ということで一つ10元の海賊版PS2ソフトが登場したわけです。

海賊版PS2ソフトは普通のPS2本体では動きません。そこで本体を直接改造するわけです、これが大体200〜300元ほどだと杭州市内の玩具屋さんのおじさんは言っておりました。こうしてPS2は正式に中国本土に入ってくる前からすでにある程度の知名度があったわけです。ウイニングイレブンなどのサッカーゲームが人気でした。

ちなみにPS2 Slim(香港版 電圧200V)がここ杭州の玩具屋で1300元ほどで売られており、やはり300元ほど別料金で改造してあげるよとお店の人は言っております。


私は何も海賊行為を知らせるためにこうした書き込みをしているわけではありません。ただ中国のPS、特にパッケージされたゲームソフトの現状はこういうもんだということをお知らせしたかっただけです。

パッケージされたゲームソフトを中国で売るのは至難のわざだと思います。PSPやニンテンドーDSも携帯ゲーム機としてはすばらしいです。ただそれらのゲームソフトは近いうちに必ずクラックされ、海賊版ソフトが出てしまうでしょう。

そういう事情もあり、中国ではオンラインゲーム以外、ほぼ成功例がないのが実情です。日本ではドラクエの最新作、8が発売されました。将来ドラクエもオンラインゲームになってそれこそ広大な大地を駆け巡る時代が来るのでしょうか。

まあ日本のパッケージゲームソフトがゲームをやりたいがために日本語の勉強を始める人たちを作っていたりしますが、そういうのはきちんとした正常な状態で行われてほしいです。


関連ニュースサイトURL↓
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/china/349778

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