November 2018  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

森永卓郎さんのミニセミナーに中国版、電車男現る

アニメイベントの最終日、森永卓郎さんをゲストに招き中国のアニメファンへ『オタク(萌え)』を語ってもらうミニセミナーが開かれました。

picture - 来場者 picture - 森永さん
(最前列が空席なのは、コスプレイヤーの子が遅刻してきたのでメイクに時間がかかっていたため……)

このときコスプレしてきた子には当日無料で展示会場入ってイイよと言っていたので、約20人ほどがコスプレしてやってきました。ただ事情を話せば、こちら中国の掲示板で告知すると簡単に人はやって来るのですが当日100人以上やって来るのは確実だと思ったので、コスプレネットワークを通してコスプレイヤーの子に連絡を取りました。ミニセミナーのスペースには約80脚のイスを準備いたしましたが、その他一般の方で席は埋まり、立ち見も出ていたので100人以上は森永さんのミニセミナーを聞いたのではないでしょうか。


『オタク』とは? 『萌え』とは?
もともと中国語にない言葉なので、通訳の方に訳してもらうときは日本語の読み方そのままで『otaku』や『moe』と話してもらいました。定義がなんなのかは、詳しくは森永さんの著書「萌え経済学」を読んでください。

ところで下記のニュースサイトに『中国ではどう訳されるか調べたところ、なんと「御宅」と表記されることがわかった。』という一文の記事があるのですが、たぶんこれはDVDなどに付けられていた字幕をただ見ただけのことなのかもしれません。少なくともこのミニセミナーに参加した来場者からオタクを『御宅[yu4 zhai2]』と発言していた人は一人もいませんでした。
http://news.goo.ne.jp/news/nna/kokusai/20051014/20051014cny001A.html

『オタク』に対しては、もっと中国語でしっくりくる、まったく別の表現が当てられておかしくないと思います。数年後にどういう言葉が生まれるのかが気になるところなのですが、実は!もうすぐ、中国のオタク誕生まで秒読み段階なのかもしれません。ミニセミナーに来ていた来場者の中に、首からカメラをぶらさげ、手には紙袋を持っているまさにオタク?っぽい男の子が来ていたのでマイクを向けると一言、

男の子「今日は電車男のコスプレをして来ました」
どーん!

picture - 中国の電車男くん
(ちなみに右手にもってる紙袋にトランスフォーマーのロゴが入っているぞ!)


ことわっておくけど、この男の子と私はまったく面識ありません。やらせ一切なし! もうビックリです。イベント終了後、その彼ともう一人の友達とともに自分たちが実は『オタク』という種族だったことが判明したのがうれしかったのか、納得の表情で森永さんとツーショットで写真を撮っておりました。100人の参加者のうち2人がオタクだったということは単純計算で13億人中、約2600万人オタクが中国にいる計算でしょうか……根拠はまったくありませんが(w;


最近約3年間で出会った色々な国の人たち(留学時代は特にたくさんの人たちとの交流)のおかげで、日本のアニメが世界でずいぶんと浸透していること、実感としては中国の若者は当たり前のように受け入れていることがわかりました。しかしそれを日本にいる日本人がよくわかっていません。たまにTVや新聞で取り上げられるニュースでなんとなくわかっているだけで、実感としてはたぶんわからないでしょう。ましてやそれすら知らない日本人も多いのです。

今回このミニセミナーを開くことが出来、色々なメディアの方に取り上げてもらえ、特にいくつかのテレビ番組で取り上げてもらうことができてうれしかったです。それらメディアを通じて得た情報から、少しでも中国での日本アニメ、ひいては「萌え産業」の現状に日本にいる日本人が興味をもってほしいですね。

picture - 森永卓郎さんのミニセミナー
(最後はみんなで記念撮影)



(関連リンク)-----------------------------------------------------

http://blog.goo.ne.jp/moritaku_goo/d/20051113
(つながるモリタクBLOG:2005年11月13日)

スポンサーサイト

comments

確かに俺の中では、中国は近いようで遠い、
的なイメージがあるね。
日本の文化(アニメ?)が中国でどれくらい
受け入れられているか、とか知る機会はほとんどない。

  • tagao
  • 2005/12/08 7:31 PM

>tagaoさん
なるほど、参考になりました。
帰国するたびに書店の中国関係の本が増えていましたが
私もまだアニメに関して取り上げた物などほとんど存在しないような気がします。
これからですね。

「現場が語る中国アニメ事情(仮)」
とでも名づけて執筆したら売れるやろうか?(笑)

  • dashan
  • 2005/12/10 6:24 AM

電車男のコスプレは…アニメなのかと一瞬考えてしまいました。…OPは確かにアニメだったような。ドラマしか見てないのですが、オタクがブームになりつつあるようですね。日本も中国もw

  • curotora
  • 2005/12/10 9:20 AM

新しい日本語が出ると、中国語で何と言ったらいいのか気になりますね。
ところで電車男のコスプレをしてきた彼は、このクソ寒いのに半袖?

  • JIZI
  • 2005/12/11 2:01 AM

>curotoraさん
最近ですが、すでにそのオタクの兆候が見られる人たちを何人か街中で見かけたり(w;

>JIZIさん
このときはまだ寒くなかったかな?
上着を羽織っていたようないなかったような……。

言葉は生きてる限り、永遠に勉強ですね。

  • dashan
  • 2005/12/13 4:12 AM
   

trackback

pagetop