先週末は崩していた体調を回復させるため、ほぼ何もせず、ずっと家で寝てばかりいてました。おかげでBlogの更新ができず、毎日楽しみに見てきてくれている方々には恐縮するばかりです。Blogもそうですが、仕事もたまる&良く把握できてないことが増える、というテンテコマイな感じです。ヤレヤレ
とまぁこんな状態ではありますが、もう終了して半月は経ってしまいましたが万博で行われた「世界コスプレサミット2005」のレポートを先に終わらせてしまいたいと思います。
今日はイベントが終了して次の日の8日のこと。(イベントレポは後ほど)
アメリカ代表のギランドラが夜、ホテルロビーでくつろいでいた中国チームに「プリクラ撮りに行きましょう♪」と。ギランドラは大学で4年間日本語を勉強していたためとても流暢な日本語を話します。僕が日本語で聞いて、そのあと中国語で中国チームのみんなに伝えたら「近かったら行く」とのこと。で、僕が聞き返すと他のアメリカチームのみんながこう答えました、
「地下鉄の駅からとっても近いわよ(英語で)」
宿泊していたホテルから地下鉄の駅はとても近かったので、みんな一緒に行くことになりましたが、そのときまさかあんなことになるとは思いもしていなかったのでした。
ホテルから駅まで歩くこと10分、そこから長いコンコースを歩くことさらに5分。「地下鉄から近い」と言っていたわりにはえらく歩く距離が長いので、ギランドラにもう一度「どこ?」と聞くと「すぐすぐ。200円だから」との答え。そして目的地に着いたのか、ギランドラが立ち止まってこう言いました、
「はい、栄まで200円」
「えー! 地下鉄乗るのかよ〜…」と思わず心の中で叫んでしまった私。なぜならこの日8日の夜は世界コスプレサミット2005の打ち上げパーティーが行われ、そこの席で
ガンダムSEEDとテニスの王子様のコスプレをしていた中国チーム2名が、そのままの格好で外へ出てきてしまっていたから。
ただでさえアメリカ人4名、中国人5名が英語と中国語を交えながらガヤガヤと動く中、終電までに帰ろうとプラットフォームに大勢の乗客がいる中を進まなければならないところ、さらに2名コスプレしてるところでもう私はあせりまくりでした。日本はそういうところ、許さない風潮がありますからね(後日2chでしっかり書かれてた)。
ものすごく目立つこの集団、周りの視線を釘付けです。
途中、若い2人組みの男の人が「おぉー! アスランだー!!」と指さして、写真撮らせて〜とのこと。私は勢いで「みんなで一緒に写真を撮りましょう、HEY、ギランドラ〜」とアメリカチームも呼び寄せて即席写真撮影会。帰りがけに世界コスプレサミットのアメリカと中国代表だよ、と言ってあげましたが、見たところ
酔っ払ってる様子だったので覚えているのかな?(もしこの記事みつけたら写メ送ってください)
そうそう、地下鉄のホームで電車を待っていたら偶然、今回の英語の通訳をしていたエドさんを発見。帰宅するところをアメリカチームによって強引に誘われてプリクラを撮りに行くことに。
地下鉄で栄という駅についてすぐそばに確かにゲーセンはありました(ギランドラの言ったとおり「地下鉄の駅からとっても近い」ことは近かった)。
プリクラ1台に8〜9人入っての撮影&落書き。
写真は何がなんだかわからないけど、にぎやかなものになりました(エドさん、プリントされた写真を受け取る間もなくサッと帰る)。
みんな楽しく過ごせて、結局最後までハラハラどきどきしてた私ははっきりいって心配してただけ損でしたが、逆にこ〜ゆ〜のでもいいんじゃない? と思うのは感覚が国際化してきたからであろうか?
(中国でもみんなイベント会場で服はきちんと着替えますのであしからず〜)
(終電の電車で記念撮影)
comments
体調は良くなりましたか?
名古屋地下鉄の、その状況を是非この目で見てみたかったですね〜
今じゃそんなに驚かないかもしれないけど、日本を出たことなかったらスゴイ目で見てたかも…
>JIZIさん
体調はもうすっかりOK、仕事はたっぷりで平日はいつも寝不足気味です。
机でいつもうたた寝しているのに誰も気づいていないかな(とっくにバレテたりして)
いや〜しかしあの日はホント、傍観者だったらどんなに楽だったかと。
ちなみに写真の左に写ってる男の子と女の子が来てる水色の服は
世界コスプレサミット2005のスタッフTシャツで、
しっかりと「World Cosplay summit」っていうロゴが
入っていたりして。