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怒ることは一番自分が損すること。

中国の留学中、私は3回本気で怒ったことがあります。で、そのうち2回が日本人に対してでした。理由は同じ日本人同士なのに日本語が通じなかったのです。

こちらがいくら論理的にものを言っても、彼らはすべてこちらの言っていることをシャットアウトして持論を展開するのです。「バカの壁」という本を立ち読みで少し読んだことがありますが、まさしくその日本人たちは「バカの壁」を築いている人たちでした。

そういう状態では会話がなりたちません。そこで私はとうとうキレてしまいました……。

しかし会話がなりたたなかったからと言ってキレてしまえば、自分が持っていた冷静さを失うことになります。それは同時に相手と同じように私も自分で「バカの壁」を築いていることとなんら変わりがありません。私がここ中国で3回目にキレたその後、私の中国人の友人たちがいろいろなアドバイスを私に教えてくれました。

簡単に言うと「もっと楽観的に行きましょう」ということなのですが、実は3回目にキレたときはそのアドバイスをくれた友人たちにもすごく迷惑をかけてしまったのです。具体的なことは今はまだ言えませんが、にもかかわらず友人たちは私に対して怒るともなく、私の中国語レベルに合わせて一字一句丁寧に「怒ってどうなるんだ、キレてどうなるんだ」というアドバイスを送ってくれました。

「もし4回目があるならば多分私はもう中国に居られない」そういう気持ちで新たに再出発するのでした。えらく抽象的な文章ですが、一応自分自身へのいましめ、ということで書きました。

言葉というのは所詮コミュニケーションを取るときの一種の手段に過ぎないというのが留学の経験を通してわかったことです。お互いコミュニケーションが取れるようになればその国で育った文化の影響があるにしろ、国と国ではなく、すべては人と人との関係でしかないのです。

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