中華圏のアニメ・マンガに関する情報を、できるだけわかりやすく整理してお伝えします。
10月初めにある中国系サイトに掲載されていたニュースによると、『日本国土交通省と中日アニメマンガ研究センターとの協力によって『2006中日動漫交流訪問団』が結成され、日本のアニメやマンガに関係する場所を6日間に渡って訪問した』とあります。
5日に国土交通省や外務省との名だたる高官たちとの面談を、6日には宇都宮市文星芸術大学にて『中日アニメマンガ研究センター』設立のテープカットのセレモニーなどが行われたそうで、訪問団には宇都宮市から栄誉市民(※中国語からの翻訳なので正確な単語は不明)が送られたとのこと。
この『中日アニメマンガ研究センター』は、日本側は超党派議員である『日中新世紀会』、中国側は北京電影学院動画学院と≪動漫販≫雑誌社共同によって画策され成立している。
絵柄をコピーした商品が中国語名の「蜡笔小新[la4 bi3 xiao3 xin1](クレヨンしんちゃん)」として既に商標登録されていたため、本物が「商標権侵害」として売り場から撤去させられていたことが21日分かった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050221-00000136-kyodo-bus_all
(共同通信)