少林サッカーの監督・主演のチャウ・シンチーの最新映画カンフーハッスルを映画館で観てきました(中国語名は監督=
周星驰[zhou1 xingq1 chi2]、映画名=
功夫[gong1 fu] )
(中国の宣伝ポスター)
さて実は今回初めて映画館へと足を運んだわけですが、日本のシネコンと呼ばれているスタイルを想像していただければと思います。100席ほどのミニシアターがいくつもあり、公開中の映画を30分おきに観ることができるようになっており、回転率はかなり速いのではないでしょうか。
(杭州平海路辺り)
(会員カードを持っていない人たちに声をかけ、差額を稼いでいる人たち)
(売店。ポップコーンやコーラ等)
(今度公開の映画のCMとかが流れた)
ではこのカンフーハッスルの内容がどうだったかというと、正直「ドリフのコントが随所で延々と繰り広げられる」感じでしょうか。古典的と言ってしまうとギャグが古臭かったイメージに思われるかもしれませんが、爆笑ではなく、クスクス、と言った笑いをさそってくれるように思います。
中国人とは笑いのツボがかなり異なるのではないか、ということ。
※続きの文面では一部ネタバレしていますので、それでもかまわない方のみお読みください。