ラルクのライブに行ってきました。
(ライブ開始30分前。最前列は5000元、日本円で約7万円はする…)
無事、ダフ屋からチケットを買うことができたのですが、ダフ屋について少し補足説明をしなければいけませんね。ま、それは後回しにするとして〜。
ライブは大いに盛り上がりました。まるで日本のライブイベントにいるかのように、「ハイドー!」 「テっちゃ〜ん!」という声が聴こえてきました。ある曲なんて、観客みんなhydeに合わせて歌っちゃってるし、
日本語で。
とまぁ中国ならではの面白いエピソードがいくつもあるのですが、そこは
だーだおさんに任せるとして、何でラルクのライブへ行ってみたかったかを記事にさせていただきます。もちろん個人的な楽しみで行った部分もありますが、一番の理由はコンサートにおける中国特有というか、日本ではまず考えられないことがいくつかあるのです。
中国で行われたライブのDVDなどを見ていると、観客席で無数のフラッシュ光っている様子が見えますが、これ、
ファンがカメラで写真撮ってるんですよ。
日本も今はカメラ付ケータイの問題などがありますが、基本的にライブ会場内での撮影は禁止ですよね。今回ラルクのライブが始まる前に何回も場内アナウンスで「カメラで写真を撮るのは禁止です」と注意されていましたが、19:50、場内が暗くなってメンバーが出てくるなり、
客席から光が…。
もちろんみんながみんな写真撮っているわけではありません。1万人収容の会場で2階席のファンたちも含め、ほとんどのファンが両手を挙げてラルクのメンバーに声援を送っていたのですが、私の左隣に座っていた女の子だけ右腕をずーっと中央のステージ方向に向けたまま下げようとしません。
私の頭ん中「すごいなぁ、ファンだから疲れも全然気にしな・・・ん?」
(写真の左端の方を良く見てみると…)